Rails 2.3 にはいかない。

http://webtama.jp/series/railstips/articles/31。オレンジニュースで気がついた。

最近、RailsCouchDBもそれほどちゃんと追いかけられていないなぁ。

ざっと読んだ感じ、2.3にいく明確な理由はなさそう。

  • Rack についてはまだメリットが分からない。が、ルーティング部分をごにょごにょするのに使えそう。
  • Session はそもそも使っていない。CookieStoreに login_name 入れているだけで、、ほぼすべてにアクセスコントロールが働くので lazy load があまりうれしくない。
  • Rails Engine もそもそも開発の初期の頃に検討はしたけれど、(Routingとか)、結局、現時点では、自分で書いた範囲で何とかなっているっぽいし。
  • ActiveRecord 周りの更新。。。RDBほとんど使っていないので、まぁいいかな。
  • Routing の効率化、はちょっと惹かれる。。が変更点が多いかなぁ。。どちらかというと、JavaScriptRails でRouting情報を効率的に共有する方法を検討したい。
  • ActiveSupport系はいろいろ。やっとJSONのキー部分が確実にダブルクオートで挟まれるようになったらしい。配列データを{ "0": "foo", "1" : "bar", "2" : "hogehoge" } っていう擬似的な配列データで1番目が削除されたことを通知 + 2番目を更新、という操作をアトミックに行うのに {"0" : "foo", "2" : "fugafuga" } をPUTして更新するとか*1やるから、これ重要。

Rails 3 で Merb に統合っていう話なので、それまで待ちますかね。

*1:REST的にいいのかどうかわからないけど便利で